延滞は害こそあれど得することは全くない!

滞納するとこうなる!借金の深みにはまる人の特徴とは

まず初めに、カードローンの返済を延滞することは絶対してはいけないことです。会社に対してや社会的に良くないだけでなく自分自身の金銭感覚にルーズになってしまい、さらに生活が苦しくなること間違いなしです。さらに延滞・滞納すると遅延損害金を支払わなければならないだけでなく完済するまでそのカードではローンが組めなくなったり、信用情報機関に延滞・滞納の事実を登録されてしまうことがあります。あまりに延滞などが続くとブラックリストに載り他の金融機関でも借入れが出来なくなったり、一定期間クレジットカードが作れなくなったり、今は予定がなくともいざマイホームを買おうというときに住宅ローンが組めないということにもなりかねません。延滞・滞納は自分にとって良いことが一つもありません。カードローンも借金なのですから、後日必ず払わなければいけない自分のお金であることをしっかり自覚している必要があります。しかし昨今のカードローン利用者の中には知識不足でどんどん深みにハマっていく人や、悪知恵だけ働いて上手く渡り歩いているつもりでも借金だけは増えていく人が少なくないのが現状です。
例えば「見栄」と「ルーズな感覚」。カードローンを組んでる人のほとんどは周囲の友人や職場の同僚にそのことを話しません。借金を恥だという思いがありながらも、そういった人に限って生活レベルを下げることはしません。それが「見栄」です。周りにカードローンを組んでることを知られたくない思いはわかりますが、借金をしながら車を買ったり週一で呑みに行ったりと、元も子もない行動をとって少しずつ借りる額が増えていく。最初は少しだけ借りるつもりでもこういう「見栄」がある人は借金の深みから抜けることができにくい傾向にあります。
そしてお金だけに限らず時間にも「ルーズな感覚」を持っている人も借金をしやすい人が多いです。この時間にこの場所に行くには、何時に起きて何時に家を出るという簡単な自己管理もできないような人は、この借入れ額なら来月までに返せるという計算も出来ない人が多いのです。クレジットカードで思ってたよりも請求額が多くて驚いた経験がある人も要注意です。
自分でこういった自覚がある人はしっかり自分で決めた限度額を絶対に上げない強い意思を持ち、また後悔した方の体験談などを調べて自分の身に置き換えてみるのもいいでしょう。少し無理をしてでも延滞・滞納は避けた方が絶対に良いです。自己破産して将来後悔しないように、計画的なカードローンの利用を心がけましょう。